入社前研修にみるプログラムの力点の違い

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先週から、就職先の会社から入社前研修と称してC言語の課題がメールで送られてきて、1週間の間に課題を解くというのをやっている。
難易度は週によって多少差があるものの、1〜2時間程度でしっかりした答えを出せる程度の課題で(それこそいい加減にやれば1時間もあれば終わる)、手続き型言語やC言語が嫌いで、C言語なんて数年は書いてないよという俺ですら、言語ライブラリのリファレンスと首っ引きで何とでもなるレベルである。
課題の教育係のかたも、ほかの人からの課題の提出がまだあまり無いからだろうか、夜にメール出せば翌日の午前中にはメールの返信があったりして、課題自体はかなりとんとん拍子に進むので、既に入社前までにやっておくべきとされている分の半分以上が終了している(はずだ)。
俺はアドレッシングの概念が色濃い言語を普段使うことがないため、ポインタや文字列周りでは多少苦労したものの、とりあえずなんとかやれている。

課題の内容は研修ということもあり、いわゆる「教科書的問題」にとどまるのだが、そんな教科書的問題のレベルですら教育係のかたと俺との温度差を感じる。
温度差というか、プログラムの力点をどこに置くかの違いなのだが、俺の場合はソフトウェア工学が専門なこともあり、速度よりも論理性としての正しさと可読性を重要視する一方、教育係側は比較的実行速度や効率性を重要視しているというのを感じる。
このレベルの問題ですら、俺の提出するコードと、向こうが解答例として送ってくるコードにそれとない差が出ているのは事実だ。

こういう何気ない差ではあるが、それでも差を感じてしまうと、これから入ろうとしている世界は今の世界とは違うのだなと感じる。
あっちの世界でやっていけないとは思わないが、今の方向性からの転換がうまくいくかどうかは心配ではある。
金もらうんだから、やるしかないんだけどね。

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Y.Hirano

鎌倉在住。IT戦士。ニート志望。

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このページは、Y.Hiranoが2005年10月12日 00:35に書いたブログ記事です。

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