FF13クリアしました(ネタバレなし)

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正月休みに実家にPS3を持ち帰り、暇があれば(日中は暇だった)プレイしていたFF13をようやくクリアした。
数年前に比べれば幾分かゲームするようになったとはいえ、最新技術を駆使して開発された大作ゲームなんてのはほとんどやらず、PS3は持っていたが電源を入れることすらまれだったということもあり、最近のゲームってどうなってるのかを知るのがプレイの趣旨だった。
カプコンやコーエーをはじめとする国内デベロッパーのゲームや海外デベロッパーのゲームでもPS3の性能をがしがし使ったゲームは出てきているようではあるものの、もはやアクションゲームなんてプレイ自体が無理だったし、FF13なら国内マーケット向けにPS3にチューニングしてくるだろうというのもあってFF13をプレイ。
FF自体、FF8をちょうど10年前にやったのが最後で、クリアできるかが心配だったが。(そういえば、DSのFF3もこの前やったけど)

第一印象としては、FFクラスの大作になると、ものすごい時間と金額をかけて制作されているのがよく分かる、というもの。
これくらいの労力をかけて制作されたゲームがあると、中小デベロッパーが作るゲームは売るのも難しそうだし(ゲーム店などの小売りが減って、通販や量販店が中心になったという流通の変化も大きそうだが)、ゲームを作るための最低ラインの開発費がものすごいあがっているのだろうなと感じる。
初代PSのころは、当時覇権を握っていた任天堂のゲーム機に参入するくらいなら、むしろ中小デベロッパーにとってPSは参入しやすく、開発もしやすかったのだろう。
大量のクソゲーも生まれたけれど、当時は最新技術だった3Dをうまく生かしたゲームや、なんか分からんけど中小クラスのデベロッパーが勢いだけで作ったんじゃねぇかと思われる良質なゲーム(個人的には「キャプテン・ラヴ」が印象深い。ゲームアーカイブにならねぇかな)もあり、それはそれでかなり楽しめたのだけれど。
そういう中小デベロッパーはDSの方にいっちゃったんだろう。
そうなるとPS3に残るのが大きなデベロッパーだけで、そういう環境で作られるゲームが果たしてゲーマー以外の人を取り込めるのだろうか、とか無駄な心配をしたくなる。
大作は世界販売が前提にならざるを得ないので、何というかわかりやすく大味なゲームになってしまうんじゃないかというのも心配である。
そういう意味では、ペルソナシリーズなんかは大作の部類だけど、国内にフォーカスしまくった独特の雰囲気の斬新な作品が増えるといいなぁとは思うのだけれど。
ペルソナシリーズ自体、海外での受けはいいみたいだけど。

FF13は、ゲーマーはもちろん、俺のようなPS3のゲームが気になっていた人や、かつてFFをやったことのある人はプレイするきっかけはあるのだろうとは思う。
けど、普段ゲームをしないライトゲーマーや、ゲーム業界が下火になってからゲームを始めたような人が手を伸ばすかというと、あまりそんなことはないような気がする。
それでも今のところはそういう層のユーザーがまだたくさんいることもあって、大作を作っても売れるのだろうとは思うけど、あと5年とかのうちにそういう人たちがガッツリ減っていくんじゃないかと思う。

や、まぁ、FF13は楽しめました。
途中で飽きちゃうんじゃないかと心配になったけど、そんな俺でもクリアできたし、ゲームバランスも簡単すぎずにいい感じだったし。

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Y.Hirano

横浜在住。IT戦士。ニート志望。

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このページは、Y.Hiranoが2010年1月 2日 16:39に書いたブログ記事です。

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