GT110bにi7 870とnonECCメモリとか乗せてみた


VMware ESXiを乗せて運用している自宅のGT110b(NECの格安サーバ)にi7 870とnonECCメモリを乗せてみた。
G1101(2コア/2スレッド)からi7 870(4コア/8スレッド)への換装の結果はかなり効果的で、仮想マシン内のOSの動作が目に見えて速い。

さすがにGT110bの付属ファンでは不安を覚えるし、i7 870付属のリテールファンも案外冷えなさそうな作りなのでCooler Master RR-910-HTX3-GPをつけてみた。
ちゃんと冷えていそうだし、G1101/付属ファンのころと騒音レベルは変わっていなさそうで安心。

ESXi上でFreeNAS/ZFSでNASを走らせており、ZFSは書き込み時にかなりのCPUに負荷をかける。
2コアではさすがに外部PCからNASへのアクセス時に仮想マシン内部のすべてのOSが遅くなるので、家庭用で使っているとはいえちょっと困っていた。
i7 870に載せ替えたところ、コア数に余裕のあることもあって状況はかなり改善している。

GT110bはサーバとして使うには、

  • 価格が安い
  • 待機電力がかなり低い(30W台)
  • 80 PLUS BRONZEの電源のため電源効率がいい
  • 静か
  • ケースも値段のわりにはよくできている

ということもあって自宅や小規模向けサーバには適している。
一方でデスクトップ向けとしては

  • ECCメモリしか使えない(Lynnfield系CPUに載せ替えればnonECCも使用可能)
  • ビデオカードと相性があり使用できないものが多い(RADEON HD5xxxがダメな模様・Lynnfield系CPUに載せ替えれば相性問題もでなさそう)

と、デスクトップとして使うにはクセがありつつお値段も少し張りそう。
デスクトップとして使いにくいことからGT110bの人気は今ひとつだが、サーバ向けとしてはかなりよくできているように見える。

GT110bは使い方を間違えなければ’抜群のコストパフォーマンスを誇るPCだろう。

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2 thoughts on “GT110bにi7 870とnonECCメモリとか乗せてみた

  1. Core i7使えるのか、このサーバ良いかも。
    でも、うちには既に110Ge(クアッド2.66GHz、メモリ8GB、Intel SSD80GB×2 HD 1.5TB×2に増設)のサーバあるからなぁ~。

  2. デスクトップへの転用が難しいとか、ばらしたパーツの転用が難しいことから、格安サーバとしてはわりあい人気のない機種ですが、電源の素性がいいことやアイドル消費電力が低いこと(30W台)などサーバとして使うにはかなりいい機種だと思います。
    何より静かなサーバって意外とないので、GT110bはその辺をクリアしてくれる数少ないサーバです。